2014年1月9日木曜日

Iフィールドバリア 【用語】

 Iフィールドバリア
 ビームライフルやメガ粒子砲などのメガ粒子を用いた攻撃を跳ね返すバリア。高出力が必要なためビグザムやサイコガンダムなどの大型もビルアーマーに搭載されることが多く、またバリアと機体の隙間からの直接攻撃やミサイルなどの実弾攻撃にはバリア効果はない。ユニコーンガンダムのシールドには小型のIフィールドバリアが仕込まれている。

 一般兵のとの戦力格差は哀れみを誘う
収録作品

2014年1月7日火曜日

Iフィールド 【用語】

 Iフィールド
 ミノフスキー粒子に作用する物理的な力の一種。メガ粒子にも作用し、ビームライフルのようにビーム状にメガ粒子を打ち出すことやビームサーベルのように刃状にすることが可能となる。

 あったらいいなのドラえもん並みのとっても便利な物理現象
収録作品

2014年1月4日土曜日

拡散メガ粒子砲 【用語】

 メガ粒子砲
 基本的原理はメガ粒子砲と同様

 意図的に打ち出す角度をばらばらにして命中率を高めたもの

 そして最大のメリットは見栄えがイイこと
収録作品


2013年12月28日土曜日

ビームライフル【用語】

 ビームライフル
  メガ粒子を高エネルギーのまま携帯できるようにして大型の発生器なしで打ち出せるようにしたもの。基本はメガ粒子砲と同様であるが、小型・小出力で連射可能なものが多い。 詳しくはメガ粒子砲を参照
収録作品


2013年12月27日金曜日

メガ粒子砲 【用語】

 メガ粒子砲
  メガ粒子とは、ミノフスキー粒子を物理的に高エネルギー発生状態にした状態の粒子(一説には重金属粒子とも)であり、この粒子を蓄積し、打ち出す兵器。
  通常メガ粒子を高エネルギー状態にするための発生器が必要となるが、高エネルギーのまま携帯できるようにして大型の発生器なしで打ち出せるようにしたものがビームライフルである。基本的には発生器ありの場合(多くは機器に内臓されている)は、メガ粒子砲とよばれ、大型・高出力となる。ビームライフルのような携帯型の場合は小型・低出力で連射も可能といった場合が多い。また、意図的に打ち出す角度をばらばらにして命中率を高めたタイプは、拡散メガ粒子砲とよばれる。
収録作品


2013年12月25日水曜日

ミノフスキー粒子 【用語】

 ミノフスキー粒子
   現実には存在しないガンダム世界での空想の素粒子。この粒子を散布すると電波や赤外線などの電磁波が遮断されるため、電波による通信やレーダーやセンサによる敵の認識などが不可能となる。 このミノフスキー粒子をきっかけとして戦闘機などの旧型兵器に代わり、モビルスーツ戦が主流となった。逆に言えばミノフスキー粒子が散布されていない空域では誘導ミサイルなどの兵器は有用とも言える。ホワイトベースなどが地球上で飛行できるのも、この粒子の反発現象を利用したもの。
  ガンダムにおいて空想部分が非常に強いところでもあり、都合の悪いことはミノフスキー粒子にこじつけて正当化できるため後付でいろいろな設定が追加されています。いわば何でもあり
収録作品


2013年12月23日月曜日

RX-78 ガンダム 【モビルスーツ】

 RX-78 ガンダム
 地球連邦がジオンのザクに対抗すべく開発したモビルスーツ。ジオンのザクの性能を元に連邦が持つ最近技術を集めて作られ、ルナ・チタリウム合金を用いた軽量・強靭な装甲、ザクをも一撃で破壊する威力をもつビームライフル・ビームサーベル、高出力のジェネレーター(動力源)が搭載されている。また、コクピット周辺は分離変形して戦闘機形態のコアファイターとなる。その高性能ゆえにわずかな改良を加えるだけで1年戦争終盤まで最高水準の戦闘能力を保持していた。
  コアファイターへの変形やGアーマーとの合体など複雑なシステムとなっており、特にGアーマーは変形するほどのメリットがあるの?という疑問が沸くが、そこは大人の事情と目を瞑るべきか・・・
収録作品


2013年12月22日日曜日

サイド 【用語】

 サイド
 コロニーの集まる集合体。1つのサイドには数億の人々が住むため、現代で言えば国とほぼ同じ規模と考えてよく、経済的にもサイドで自給自足の生活が可能である。また、物理的には地球と月との引力の関係が安定する領域「ラグランジュポイント」に設置されているためほぼ不動と考えていい。
 ジオン以外にももっと独立運動が盛んになってもよさそうなものなのだが・・・
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2013年12月21日土曜日

MS-06F ザクII 【モビルスーツ】

 MS-06F ザクII
 ジオン公国が地球連邦との戦いのために開発した量産型のモビルスーツ。1年戦争の序盤は、このザクⅡにより連邦の旧型兵器を圧倒し優位に立つ。しかし1年戦争の終盤、連邦がガンダムの量産タイプであるジムを実践に投入すると性能面で劣るザクは旧式化し、主力を他に譲った。主な装備はザクマシンガン、ヒートホーク、バズーカ。
  ザクといえばやられ役でどうしても雑魚を連想してしまうが、まさに雑魚から連想して付けられたというかわいそうなモビルスーツ(まあ、ジムよりましか)。
収録作品


2013年12月20日金曜日

地球連邦政府 【組織】

 地球連邦政府
  西暦から宇宙世紀に以降した際に発足、地球と宇宙の各サイド(地球圏)を統治統括し、200年程度継続する。
  ガンダムやホワイトベースが所属する連邦軍は地球連邦政府の軍という位置づけ。現代でいえば地球全体が1つの国になって統治されているような状態(一部中立地域あり)ではあるが、必ずしも民主的とはいえない状態のようである。作品中にも組織の高官たちは地球に住み特権階級化していることや、宇宙に住む人々(宇宙移民者=スペースノイド)が圧倒的な多数にもかかわらず自治独立を認められていないなど、地球に住む少数派が利益を甘受し、多数派のスペースノイドが不利益を被るという構図が見て取れる。また、地球の汚染もひどく、これ以上人々が住むべきでないとの発言も多々作品中に見られる。
 作品を見ていると、特権階級ではない普通や貧しそうな人々も多く見られるが彼らはどうやってい生計を立てているのかが不思議だ 
収録作品


2013年12月18日水曜日

スペースコロニー【用語】

 スペースコロニー
 宇宙空間に巨大なシリンダー型の容器を造り、その中に大地を再現し人々が暮らす。1基当り数百万人という人々が住んでいて現代の都市とほぼ同規模。太陽光をミラーで取り込む開放式が主流で基本的に3枚のミラーを持つ。ミラーのない密閉型も存在し、この場合は人口光源を使用している。
 なかなか論理的にも利に適っており、実用化できそうと妄想してしまう・・・
収録作品


2013年12月17日火曜日

アムロ・レイ 【人物】

 アムロ・レイ
 1年戦争の英雄、RX78ガンダムのパイロット。サイド7のコロニーに住む青年であったがジオンの進攻に合い、偶然ガンダムに乗り込み、ジオンのザクを撃破。その後は大人事情に翻弄されながらもライバルであるジオンのシャアや敵味方を越えた共感を得たララァとの出会いによりニュータイプとしての能力を開花、結果として連邦の勝利を呼び込む。
  その後、ニュータイプとして地球連邦政府から危険分子として軟禁される。しかし、エゥーゴとティターンズの抗争の隙を突き、エゥーゴの地球上での支援組織であるカラバに参加。ガンダムMarkⅡのパイロットであるカミーユなどの影響も受け地球上の作戦で活躍。
 ネオ・ジオン抗争では、連邦の外部組織ロンドベルの隊長としてブライトと共にシャアのネオジオンと戦う。シャアのアクシズ落としは成功しかかるが、物理的には不可能と思えたアクシズをνガンダムで押し返し、その最中シャアと共に行方不明となる。
 単純な強さだけでなく精神的な弱さ、本質的に人間を信じる心を併せ持つ現代アニメ的な要素をもつ主人公。クレバーでカリスマ性のあるシャアとは対照的。
収録作品